「QUICK 自動更新」にプログラムからアクセス

id:unibon:20090113:p5 の続き。
だいたいできるようになった。野村證券の「QUICK 自動更新」を3つぐらい同時に動かして、3銘柄の板をかぶだいくんで監視するようにしても、落ちることはなく、ほぼ追従できる。
ただ、重い。3銘柄だけでもCPU使用率が数十%になってしまう。ポーリングなどはせずにちゃんとイベントを捕まえてやっているので、これ以上はどうしようもない。テストに使っている銘柄がプロパスト(3236)ということもあり、イベントが多いせいもあるとは思うが。
また、楽天証券RSSに比べると、「QUICK 自動更新」の画面を見ていてもその段階ですでに配信が RSS より 0.5秒ぐらいは遅れてやってくるような感じ。それをさらにかぶだいくんからアタッチして使うと、さらに 0.5秒ほど遅くなり、合計で1秒くらい遅くなる。
なお、「QUICK 自動更新」の良い点は、ジャスダックの注意気配が表示されることだ。急騰や急落の勢いが分かりやすい。
まあ、RSS の保険だと思って使えばいいか。RSSはロイターだから、クイックも使えるようにしておけば、危険を分散できる。