オリックス証券の特徴

  • 売買システムのバックエンドはリテラ・クレア証券とほぼ同じと思われる。しかし、フロントエンドはかなり見栄えが違い、リテラ・クレア証券よりは使いやすい。メニューの階層構造が深いが慣れれば問題はなさそう。
  • 株価のツールはCSK製のものらしい。Java Applet を使用。コスモ証券のマーケットサーチと似ているが、株価が変わる時の点滅のしかたが、マーケットサーチだと画面全体が点滅するが、オリックスのやつは差分部分だけの点滅なので見やすい。
  • ひとつの注文ごとに、税込みで一律に3,150円(約定見込み代金が300万円の場合)拘束されるので、注文をたくさん出すと拘束代金がバカにならない。
  • セッションのタイムアウトがかなり長め。これは良いことだ。
  • 売付で保有銘柄を選ぶ画面で、「売付」ボタンの横に「追加買付」ボタンがあるのは親切だ。
  • 売付の画面で、株数の欄に勝手に保有株数が入る。これはリテラ・クレア証券と同じ仕様だ。まちがって全部売ってしまいそうになって怖い。これはぜひ直してほしい。
  • たいていの画面にデフォルトボタンがない。タブキーでフォーカスを移動させても、フォーカスの有無が見づらく、確実にボタンを押すためには、結局、マウスでボタンを押すしかない。