続・Hello ! Project 2005 Winter オールスターズ大乱舞

http://d.hatena.ne.jp/unibon/20050717/p15 あたりの続き。

チャプター 35「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」を聞き直してみた。
ちなみに、unibon は、アイドルの歌の同時発声は4人までが限度だと思う。5人以上で歌うとゴマカシができてしまうのでダメだと思っている。この曲は何十人で歌うし、最終曲だからロングバージョンでダラダラ歌っているようにも感じなくもないが、しかし、うまい。一応、要所要所にパートがあって、同時発声数もある程度抑えてはあるとはいえ、これだけ広い会場でめちゃくちゃ多い人数なのに音程や発声タイミングのブレがない。スゴイ。イヤホンも使っていないから、会場内に綿密に設置されたモニタースピーカーを聞いて連携を取っているわけだ。一昔前には考えられないことだ。こういうところにも技術の進歩が感じられる。
なお、この DVD は、アマゾンのサイトに曲リストがなかったが、
http://ayaya.suepon.com/hello-2005-winter.html
に書いてある。
この DVD は、チャプター 14 の「赤い日記帳」が一番聞きごたえがある。この曲って、あか組4の歌なの?unibon は悲しいことに赤青黄とかの時代は良く知りません。別の DVD で後藤真希が歌っていたのを聞いたことがありますが、ぜんぜん印象に残らなかった。しかし、大乱舞での「赤い日記帳」はすごく良い。8人の衣装はバラバラで、フォーメーションチェンジも立ち位置を歩きながら入れ替えるという簡単なものだが、衣装のバラバラさが逆に妙な統一感をかもしだしている。カメラの数もふんだんにあり、シーンの切り替えも巧み。歌は2人が同時に歌うのを代わりばんこに回すといった構成。高橋愛辻希美がメイン。