マネックス証券の「注文約定一覧画面の状態欄の表示内容とその意味」

https://faq.monex.co.jp/EokpControl?site=default&lang=ja&event=FE0006&tid=11230

ご注文を行われた後に、注文約定一覧画面でご確認いただけます。詳細情報をご覧いただくには注文約定一覧画面にて該当する注文の受付No.をクリックしてください。 状態欄にエラーと表示されている場合はその注文は何らかの理由で執行されなかったことを表します。受付No.をクリックし、詳細内容をご確認下さい。 ただし、引け後に発注された注文は取引所へ執行する際にエラーとなる場合がございますので執行予定日の午前8時30分頃以降に再度ご確認下さい。
約定しなかった注文情報は注文有効期限(ご注文の有効期間最終日)から起算して4営業日目まで閲覧可能です。
なお、注文約定一覧画面の状態欄の表示内容とその意味は以下の通りです。
■注文状態
予約済
当社が連続注文・リバース注文の「子注文」として注文を受付けた状態(※)、または、受付けた逆指値注文がまだ指定のトリガー条件に達していない状態を意味します。
前提となる「親注文」が全数約定した際に、または逆指値のトリガー条件に達した際に状態が注文中に変わります。
※ 実際に取引所に発注している状態ではありません。
注文前
当社が注文を受付けた状態を意味します。ただし、実際に取引所に発注している状態ではありません。夜間や休日に当社が注文をお預りしている状態や期間指定注文が翌営業日に繰り越された状態を含みます。
注文中
当社が注文を受付け、取引所へ発注した状態を意味します。ただし、取引所で受付けた状態ではありません。この状態の後、取引所で受付けられず、状態がエラーとなる場合があります。始値決定後の寄付き条件付注文や値幅制限を超えた注文などが該当します。
注文済
取引所で注文が受付けられた状態を意味します。
訂正中
当社が注文の訂正を受付けた状態を意味します。この状態は、取引所での訂正が間に合わず約定が成立する場合があります。
訂正済
全数訂正が受付けられた状態を意味します。
取消中
当社が注文の取消を受付けた状態を意味します。この状態は、取引所での取消が間に合わず約定が成立する場合があります。
取消済
全数取消が受付けられた状態を意味します。
エラー
注文がエラーとなり、取引所で受付けられなかった状態を意味します。
エラーとなった注文が当日限りの場合、またはエラーとなった日が有効期間の最終日であった場合にエラーと表示されます。
エラー内容については受付No.をクリックし、詳細情報をご確認ください。
翌発待
今週中、今月中、期間指定の注文がエラーとなり取引所で受付けられなかった状態、あるいは夜間の値幅チェック(東証JASDAQ上場銘柄のみ)において指値が制限値幅外となった状態を意味します。
このような状態の注文が、まだ有効期間中で翌営業日の繰り越し発注待ちとなった場合に翌発待と表示されます。
なお、当社においては、通常午後5時頃に取引処理(信用取引の場合は値洗い処理)が行われ、その際に状態が注文前に変わります。
エラー内容については受付No.をクリックし、詳細情報をご確認ください。
訂正E
注文の訂正がエラーとなった状態を意味します。
受付No.をクリックし、詳細情報をご確認ください。
取消E
注文の取消がエラーとなった状態を意味します。
受付No.をクリックし、詳細情報をご確認ください。
“−”
(ハイフン)
注文の効力がなくなった状態を意味します。
失効
場中に出来ズとなった場合は、取引所からの失効通知があったことを意味します。受付No.をクリックし、詳細情報をご確認ください。
期限切
今週中、今月中、期間指定の注文が有効期間を過ぎた状態、もしくは有効期間中に配当落ち、権利落ち、その他の理由により、注文の効力がなくなった状態を意味します。
有効期間中に期限切となった場合は、受付No.をクリックし、詳細情報をご確認ください。
■約定状態
約定済
全数約定が成立した状態を意味します。(※)

(※)複数単位株の注文を行われた直後に取消を指示されても、取消が間に合わず既に一部の取引が成立している場合には、この状態と表示されることがあります。

具体例:
1.

5,000株の売り(又は、想定受渡代金500,000円分の買い)を発注
2.

直後に取消を指示
3.

2,000株(又は、想定受渡代金200,000円分)市場で出来の状態
【未約定の3,000株(又は、想定受渡代金300,000円分)は取消】
4.

2,000株約定分を「約定済」(詳細画面では「全数約定済」)と表示
内出来
一部約定が成立している状態を意味します。
出来ズ
約定が成立しなかった状態を意味します。