かぶだいくんに、証券取引所エミュレーターを付けた

今までも、テスト用に証券取引所を模して売買を成立させる機能を付けていたが、注文したら即時に約定し、まるで PTS みたいな感じで、リアルさがなかった。
そこで、発注してから証券会社に届くまでの遅延と、証券会社から証券取引所に届くまでの遅延の、合計2つの遅延を備えた。これを実現するためには、オブジェクト指向的に素直に設計すると、顧客、証券会社、証券取引所、の3つのオブジェクトが必要になる。しかし、3つも作るのは面倒だったので、顧客と証券会社の2つだけでやりくりしてみたら、それでもなんとかできたみたいなので、とりあえずこれでやって行くつもり。