時価総額1兆円以上の40社の浮動株比率 < コバンザメの徒然草4

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そして、構成銘柄別に「1−固定株比率」で求めた数値を、0.05刻みで切り上げて、浮動株比率を求めました。ただし、NTTとJTは、政府保有株が時価総額に参入されていないことを考慮して、所要の修正を行いました。

と書いてあるなあ。


TOPIX Core 30 の構成銘柄にも JT(2914) と NTT(9432) がある。自前の計算の際に、この2銘柄の浮動株比率を小さくすると、公式の値に近くなる。ということは、たんに東証が発表する浮動株比率をそのまま計算に使ったらダメということか。


東証ホームページ、
http://www.tse.or.jp/market/topix/data/float.html
の中の、
http://www.tse.or.jp/market/topix/data/list-j.pdf

(注3) 浮動株比率は、TOPIXを計算する際の指数用上場株式数に対する比率です。指数用上場株式数と発行済株式数は基本的に一致しますが、一部の銘柄では指数用上場株式数と発行済株式数が異なることもあります。

に書いてある「一部の銘柄」とは JT や NTT などのことなのか。で、「指数用上場株式数」はどうやったら取得できるのか?