時間を管理する TimeManager クラスを作る

かぶだいくんに損切り機能を実装したが、どうも儲からない。実際の売買で試すとすぐに損してしまう。そこでバックテストをしてとりあえずいじれるパラメーターをテキトーにいじってみて調整したい、という姑息なことを考えた。しかし、普通のシステムトレードだったら寄り引けの売買などでありあまり時間というモノを意識しなくて良いのだろうと思うが、unibon の手法はザラバ中の板の動きを監視しての売買なので、時間が重要な要素になる。で、バックテストに実時間をかけていたら、とてもじゃないが何通りも試せない。今の時点では記録した板情報の再生などは10倍速などにはできるのだが、発注は実時間でしかできないので、誤差が出てしまう。板情報の再生も発注も全部10倍速にできることが必要だ。さらに、10倍速などのn倍速にしていると、やはり限度がある。スピードを速くすると誤差が出てしまう。だから、時間を実時間で再現したり、n倍速で再現するのではなく、ある時刻の板情報の変化のイベントや発注のイベントを間を開けることなく処理していきたい。要は時間を時間軸に沿った流れとして管理するのではなく、イベントの瞬間瞬間を休みなく処理するようにしたい。