かぶだいくんで自動売買のネタのメモ

ここ1か月ぐらいは、かぶだいくんでリアルに自動売買させていろいろ試している。今のところ金がないので、たまたま証券会社に保有している銘柄限定で、売り買いを繰り返している。1日で片道数十万円ぐらいか。それを超えると手数料が割高になるので、そこでやめている。


いわゆる閑散銘柄の売りと買いのスプレッドの鞘取りだが、つぎのような問題がある。

  • 株価のトレンドを見ていないので、たとえば上昇相場の場合、売りからエントリーしてしまうと買い戻すときに売り値よりも高い値段で買い戻すことになってしまう。で、1往復させて損が確定した後、また売り→買い→売り→買い→…と往復させると、どんどん損が膨らんでしまう。だから損が増えそうだったらドテンしてしまえば良いはずだ。売り→買い−(ドテン)→買い→売り→買い→売り…、みたいにする。
  • 待ち受けていた買い注文に対し、突然大きな売りが出てきた場合、そこでもう含み損になってしまい、さらにそこからまだまだ下落するリスクもあるので、損切りすべきかどうか。
  • スプレッドが狭い銘柄の場合、たとえば100円で買って101円で売ろうとしても、少し株価が下がってくると100円で売ることになってしまい、儲からない。100円で買ったら、100円の近辺で売ることはためらうようにロジックを組んだほうが良いのか?100円では売らないが99円ならば売るようにするなど。