「マネックストレーダープロα」の「Excel連動」機能のメモ

今日、初めてザラバで使ってみた。

  • 東証大証(およびヘラクレス)銘柄は、取引時間開始前(午前9時以前)でも、寄り前気配が表示される。
  • ジャスダック銘柄と名証銘柄は、取引時間開始前はまったく気配が表示されない。さらに取引時間開始後であっても寄りつかない限り、気配が表示されない。ただし、取引時間開始後に買いか売りの特別気配になっていれば、その優勢な側の気配値と株数は表示される(現在値と同値であっても)。しかし優勢でない側の値段と株数は表示されない。
  • 札証銘柄も使える。仕様はほぼ東証と同じかも。
  • 同時に扱える銘柄数はかなり多そう。
  • 速度も早い。マーケットスピードの表示とそん色がない。
  • 一度動きがおかしくなると、「マネックストレーダープロα」を一旦終了して再度開始させないと復旧しない。マーケットスピードならば、RSS.EXE の再起動だけで済んでいたが、この点はちょっと面倒くさい。ただ、マネックス証券のページにログインさえしておけば、ログイン状態は持続できるのであとは必要な時に「マネックストレーダープロα」の起動ボタンを押すだけなので手間はそれほど要らない。


概して使う前に予想していたよりは高機能だ。今 unibon がやろうとしている寄り前の指数算出などにはほぼ使えそうだ。以前の4,800円/月を考えれば、今の2,400円/月ならわりとリーズナブルな値段だ。