疑似科学 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%91%E4%BC%BC%E7%A7%91%E5%AD%A6

ハインズによる指摘
1988年、アメリカ合衆国の心理学者テレンス・ハインズは自著[8]において疑似科学の傾向を以下のようにまとめた

反証が不可能であること (ポパーによる反証可能性
検証への消極的態度
立証責任を転嫁する

マーティン・ガードナーによる指摘
1952年、アメリカ合衆国懐疑論者マーティン・ガードナーは、その著書(1952年初版)[9]において、疑似科学者の傾向として以下の5項目が挙げられるとした。

自分を天才だと考えている。
仲間たちを例外なく無知な大馬鹿者と考えている。
自分は不当にも迫害され差別されていると考えている。
もっとも偉大な科学者や、もっとも確立されている理論に攻撃の的を絞りたいという強迫観念がある。
複雑な専門用語を使って書く傾向がよく見られ、多くの場合、自分が勝手に創った用語や表現を駆使している。