かぶだいくん

現在のバージョンは 20080422 0 だ。


(売りと買いの最良気配値間の)鞘取りタスクに逆指値機能を埋め込んだ。これは、たとえば、買いから入って買い注文を出しているときは逆指値は設定しない。この買いが約定してから反対売買の売り注文を出すときは、さきほどの買値を基準としてそれより若干安い値段をトリガーとした逆指値を付ける。要は、エントリーするときは逆指値は設定せず、売買ポジションが傾いている状態の時は逆指値を設定するわけだ。
当初は、鞘取りタスクと逆指値タスクを関連付けて動かすようなことを考えていたが、タスク同士で注文を取り合ってしまうので、それはやめて、鞘取りタスクに逆指値機能を埋め込むことにした。


なんだか、タスクがゾンビになって残ることがある。取り消したつもりなのに、裏で動いていて勝手に注文訂正されてしまう。タスクのリストを管理するタスクマネージャーからは消しているのだけど、タスク内部のタイマーなどが残っているようだ。なにが悪いんだろう?


注文訂正画面で「ご指定の注文は約定済のため訂正できません。(エラーコード:10-00097)」が出たときの処理が不十分のようだ。( id:unibon:20080411:p6 から残っているバグ。)


ザラバで、しかも注文を出して、それが約定しないと、デバッグがやりづらい。なんとかならんものか?