かぶだいくん

今日も、最良気配値陣取りタスクをザラバで動かしてテストした。今の超シンプルなアルゴリズムならば、顕著なバグも表面化せず、そこそこ動く。これだけでもかなり省力化できる。
今の運用は、手動で現値からかけ離れた約定しそうにない値段で新規注文を発注し、その注文を指定して最良気配値陣取りタスクを起動する。タスクは指定された注文をRSSで取得した板と見比べて注文を訂正し続ける。約定したら、証券会社からの約定通知メールがケータイ(W-ZERO3[es])に届くので、それを見て、反対売買を同様におこなう。
以下、TODO。

  • 約定検出機能の追加。証券会社の注文約定照会の画面をポーリングするだけでは芸がないだろう。RSSで株価を見て、注文の値段と見比べて、注文値段を完全に食っていたことが明らかかどうかは判断できる。また、注文と現値が同値だったら、約定している可能性が高いと推定し、ポーリング間隔を短くするなど。
  • タスクからの新規注文コマンドの発行。これが簡単なようで結構難しい。
  • 自分の売買ポジション管理。自分の売買分の VWAP に相当するものなどを算出しないといけない。これはゴリゴリ書くだけであり、ロジック自体に難易度はない。
  • ユーザーインターフェースも作らないと使いづらい。