かぶだいくん C# 化

最良気配値陣取りタスクがうまく設計できない。注文照会コマンドを投げてその結果が取得できたイベントと、値段訂正コマンドの最中におこなっている注文照会の結果で起こるイベントの区別が付かないので、今考えているロジックだと破綻してしまう。注文の値段をいくらに訂正したのかを覚えておけなくなっている。注文の値段を、いちいち注文照会の画面から取得すると重いので、どっかでキャッシュして持たないといけないのだが、そのやりかたがうまく思いつかない。
注文照会はいつやっても良い、という柔軟な決めにしてあるのだが、その柔軟性をうまく吸収できないのだ。ガチガチのフローにしてしまえば作るのは楽なのだが、そうすると重たい注文照会をこまめにたくさん発行してしまうことになり、遅くなってしまう。
C# はイベントを使うのが容易なため、イベント使いまくりになってしまった。タイマーイベントもやっかいだ。
ただ、コマンドレベルでの動きはだいぶん安定してきた。SMBCフレンド証券でもオリックス証券でも、コマンドがうまく動かないことで悩むことは少なくなった。コマンドを使うタスクレベルでだけ悩めば良いのは楽でよい。