W-ZERO3 で株取引

最近、諸事情により、W-ZERO3 でトイレトレーダーみたいなことをしている。
ブラウザーはデフォルトでは IEOpera の2つだが、やっぱり Opera が良い。多少重さはあるが、確実にレンダリングできてどんなサイトでも JavaScript がちゃんと動くのは Opera のほうだ。
Opera の設定は、拡大・縮小は 100% のままで、最小フォントサイズは 12 が良さそう。
必要に迫られて株価を見るのに便利なサイトを調べてみた。

カブドットコム証券 Light 版
kabu.board で10銘柄の最良気配が一度に見られる。たしか、ジャスダックの寄り前気配も見られたはず。unibon はジャスダック銘柄を、前場後場の寄り付きで勝負することが多いので、ここは貴重だ。個別銘柄の複数気配を見るときは、QUICK の画面を呼び出すために2回のアクション(submit)が必要であり、ちょっとまどろっこしい。QUICK の複数気配だと、株数が千株単位で表示されるので、個人的には見辛いと思う。セッションが切れても、ログイン操作し直すと、切れた時点の画面に復旧できるのは親切で良い。

...ジャスダックの寄り前気配は一覧画面では見られなかった。もちろん個別なら見られる。

イートレード証券 バックアップサイト
画像がないので軽い。10銘柄の現値が一度に見られる。その画面から、個別銘柄の複数気配値の画面に遷移するのに2アクションかかるのはカブドットコム証券と同じだが、板の表示が見やすい。
オリックス証券 トレード・コンパクト
画面の見た目は名前のとおり質素なほうだが、動作が重い。ハイパーリンクをクリックしてからそれに反応するまで2〜3秒かかる。なにに時間がかかっているのかは不明。これさえ我慢すれば、PC(オンライン・ホーム) とほぼ同じ画面構成で見られるので便利。監視銘柄一覧の表示がないのは不便。その一方で、注文約定照会の画面に表示されている銘柄名をクリックすると、すぐにその複数気配値の板が表示されるのは便利。ここは売買取引に利用している。なお、「オンラインポケット」はCSK系のケータイ向けサイトであり、他社とほぼ同じであり、簡素すぎる。
マネックス証券 ケータイ版
「登録銘柄簡易版」で10銘柄の最良気配が一度に見られる。簡易版じゃないと銘柄数が5銘柄になる。ジャスダックの寄り前気配がその画面で表示されるかどうかは忘れた。複数気配値の板への画面遷移も2アクションで行ける。しかし、板のフォーマットが、買いでも売りでも、値段、株数、の順序なので見辛い(売りの板は、株数、値段、の順番にしてほしい)。マネックス証券はPCサイトでもこのフォーマットだ。何年か前のサイトリニューアルの際にこうしたと思うのだが、その際に文句を強く言っておけば良かったと思う(たしかその時、アンケートで改善要望を募っていた)。

...ここもジャスダックの寄り前気配は一覧画面では見られないだろう。もちろん個別なら見られる。