オリックス証券 - セミナー情報/増田教授のMM法入門&アドバンス講演会開催@名古屋

http://www.orix-sec.co.jp/seminar/2004/s_0120_01.html
メモ。MM法の人。今まで知らなかったが、経歴がすごい。

講師プロフィール

増田正美(ますだまさよし)氏
大阪大学理学部卒、理学博士。高エネルギー物理学研究所名誉教授、元東京工業大学教授、元湘南工科大学教授。専門は原子核物理、加速器工学、超伝導工学で超伝導によるエネルギー貯蔵の研究に貢献。
60歳で高エネルギー物理学研究所を退官し、以後株取引をはじめる。
現在は個人投資家復権を掲げ、どこにも所属しない自由な立場から証券業界に歯に衣着せぬ苦言を呈しつつ、テクニカル分析に基づく独自の株式投資法である<MM法>の講演会を各地で行っている。

主な著書
『六十にして株を知る −年金生活者のためのトレーディング入門』(毎日新聞社2001年)
『40歳からの1日10分間科学的「株」投資法』(講談社2002年)
『定年後の株、小さく儲け続ける必勝法−進化するMM法を公開』(亜紀書房2002年)
個人投資家復権』(毎日新聞社 2003年7月) 『実践ギャントレーディング』(共同翻訳および監訳、日経、2001年)

http://www.mm-club.net/jp/intro.htm
だと

増田教授のプロフィール
1927年、兵庫県にて生まれる。

1952年、大阪大学理学物理学科卒業、後大学院終了

1960年、理学博士、テーマ「原子核研究」

1961年、東京工業大学助教授、同45年教授、同45年東京大学原子核研究所教授兼任

1971年、文部省高エネルギー物理学研究所名誉教授、東京工業大学教授、湘南工科大学教授

専門は原子核物理、加速器工学、超伝導工学で特に超伝導によるエネルギー貯蔵の研究に貢献。

1990年、退官後、ブラック・ショールズの金融工学に興味、数学を株取り引きに導入、株取引を始める


2001年、苦労して編み出した独自のMM法を発表。

2004年11月、MM倶楽部設立

2006年4月4日、死去

晩年は、自ら株式投資を続ける傍ら「個人投資家復権」を掲げ、執筆や講演を通じての啓蒙活動に全精力を傾注し、78歳の生涯を終えた。
趣味: あらゆるスポーツ、水泳200自由型インターハイ優勝、

ゴルフはハンディキャップ7、音楽鑑賞、好みの作曲家、ショパンマーラー

こういう人になら、「株価の波動がすごい」とか「株価の上昇エネルギーが高い」と言われても、なんとなく信用できそうだ(笑)。
ちなみに、増田正美氏は故人のはずなのに、ラジオ日経でやっているMM法の宣伝ではそれに触れていない。これはちょっと誠実さに欠けると思う。