スピーカーセッティング

スピーカーはこうセッティングすると良いようだ。メモ。

  • スピーカースタンドの断面は、スピーカーの底面と同じか小さい位のほうが良い。下手にスタンドがデカいと、音がスタンドで反射してしまう。
  • スピーカーの上には、ブロックを載せたほうが、バッフルを拡大することになってよさそう。干渉がなくなってよい。ブロックの端とスピーカーの前面は揃えること。普通、ツイーターが上にあるから、高音により効果がある。なお、ブロックが、あまり重しとして効いているわけではないように思う。
  • センタースピーカーをテレビの上に乗せるなら、上記と同様にバッフルの効果を狙って、スピーカーの前面とテレビの画面(の面)を揃えたほうがよい。スピーカーの天地を逆にしたほうが、ツイーターが耳の高さに近くなるので良い。スピーカーの前面(の面)がリスナーに対し、垂直になるように、スピーカーを傾けると良い。
  • スピーカーケーブルは、シールドがないほうが良い。シールドがあると静電容量の面で不利なように思う。また、2芯以外の芯線があるのもシールドと同様にまずいと思う。たとえば、アース付きの電源ケーブル(合計で3芯)をスピーカーケーブルに流用する場合などがまずい。
  • スピーカーの高さは、リスニングポジションから見てスピーカーの上面が見えるか見えないかのギリギリになるような高さが良い。センタースピーカーも同様である。センタースピーカーを上記のように天地逆にしている場合は、元々の上面(すなわち今の設置状況での底面)がそうなるようにする。ツイーターの位置よりも、スピーカーの箱の上面の位置と傾きを意識したほうが良い。上記のようなブロックがある場合は、ブロックの上面で考えるべきか?