私は株で200万ドル儲けた(ネタバレ注意)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4775970100/
今日、前半分を読んだ。これは良い本だと思う。投資苑 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939103285/ のプロローグのような位置づけだ。株を知らない主人公がたまたま入手した株で儲けて、その後、お決まりのように資金を溶かし、これではいけないと奮起する。まずは、ファンダメンタルズを重視するが全力買いでかなり失敗する。しかし、起死回生で別銘柄で半分ほど取り返す。
ん?ここまではどこかで見たようなストーリーだ。もしかして、「はじめての株日記」 http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/kabu.html ではないか?
200万ドルのほうは、ファンダメンタルズではうまくいかないと悟ると、つぎはテクニカル分析に移り、そこでボックスを利用した独自のやりかたでうまく行き出す。
今日はここまで。しかし、この本は 1955 年頃の投資なのに、投資金額が千〜万ドル単位とデカい。