ep ステーション

ep サービス http://www.epep.jp/ というものに加入していたが、サービスが打ちきられて、チューナーを返却することにした。BS デジタルチューナーとして継続使用することも選べたが、返却すると購入代金が返ってくるので返却を選んだ。
今まで、松下の EP-P100 を使っていたので、ワザとかを後世のため(笑)に記録しておく。

  • 起動後に BS デジタルのチャンネルに素早く移動するには、リモコンの「元の画面」ボタンを押す。
  • シャットダウンボタンは電源断とほぼ同じ効果を持つ。長時間使っているとバグるので、定期的(1週間位ごと)にシャットダウンボタンを押すと良い。
  • リモコンは、上半分の ep 用と下半分のテレビ用は、回路がいくらか分離しているのかどうかは分からないが、たまにテレビだけ効かなくなることがある。テレビ以外は操作できる状態になる。こういうときは電池を一旦外すと回復する。
  • HDD を再生中に i.Link でつないである機器側で録画しても録画できない。EP-P100 側でダビングの操作をしないと他の機器で録画できない。これはコピーワンス対応のための副作用か?
  • HDD に録画した番組の編集は基本的にできない。録画済の番組の頭をカットしたり、お尻をカットすることも基本的にはできない。ただし裏ワザがあり、番組の頭をカットすることは可能。やりかたは、ダビングの移動をおこない、移動中に「便利機能」ボタンを押して中止する。こうするといままで移動したぶんは HDD から削除される。それ以降のぶんは残る。一発勝負となるので注意。だいたい秒単位の細かさでカットできる。
  • 「番組内容」は数ブロックに分かれているが、その内の最後尾の「番組の詳細」とかいう部分がよく「番組の詳細はありません」とか表示されることがある。これは、現在選局中のチャンネルと違うチャンネルの番組の番組内容を表示させるとそうなる。これは使いにくい。
  • あいまいだが、EPG の内容を取得できないことがあるが、月の変わり目に多いような感じ。これはチューナーのバグなのか、放送局側のせいなのかは不明。
  • 他のシステムで録画したテープを EP-P100 で再生すると、異様にモスキートノイズが多いことがあったかもしれない。この場合も音声はちゃんと出るし、デコード失敗のブロックノイズが出るわけでもなく、単にモスキートノイズが多い、という変な現象であった。同じテープを他のチューナーでデコードするとモスキートノイズは出ないのだが。
  • NV-DHE10 で受信した地上波を i.Link 経由で生で EP-P100 を通して再生すると、画がスムーズではなくなり、音声も途切れ途切れになることがあった。不思議なのは、生ではなく NV-DHE10 で地上波を STD などで録画予約している場合に同様にそれをスルーで EP-P100 で見ても、途切れなくなることだ。(ややこしくてうまく伝わらないだろうと思いますが。)