プロジェクトXと情報処理技術者試験

NHK のあの間延びしたストーリー展開の見ててイライラするプロジェクトXだが、意外な利用法を見つけた。情報処理技術者試験の論文はあのスタイルで書けば良いんだ。
プロジェクトXが真実を忠実に再現しているとはとても思えない。しかし、人に面白おかしく伝えるためにはあれくらいデフォルメしたほうが受けが良い、という好例だ。

もうすぐ試験だが、どうしよう。プロジェクトXの放送を聞きながら文字に直してみるか。

「問題社員の○○だった...」
「○○は言った...」
「たしかにそうだが...」
「ダメだ、足りない...」
「○○をすれば、□□できるぞ...」
「○○は驚いた...」
「しかし価格が高すぎる...このままでは売れない...」
「一本の電話が入った...」
「俺が責任を持つ...」

なぜか成功...
#失敗したプロジェクトがプロジェクトXで取り上げられることはない...