続続・Perl

Perl のデバッガで日本製のものにはつぎで紹介されているものがあるそうだ。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~t01023kk/cgi-bin/wikiwiki/yukiwiki.cgi?mycmd=read&mypage=%5B%5B2002%94N12%8C%8E%89%BA%8F%7B%5D%5D

最近になって、少し Perl に慣れてきた(学ぶというより慣れるというのがピッタリ来る(笑))が、Perl にデバッガが少ない理由がなんとなく分かってきたぞ。この言語の言語仕様は、構文がらみのエラー(コンパイラならコンパイルエラー相当)が出にくく、かつ、実行時のエラーも出にくくなっていて、とにかくウソでもいいから止まらずに動くようになってるんだ。で、思い通りに動かなければ print 文でデバッグしろ、っていうスタンスのような感じだ。普通、言語を学ぶ人には、コンパイルエラーの見方と、デバッガの使い方を学ぶ必要があるが、Perl だとそういうのをすっとばせるという利点(?)があるようだ。