Perl

以前に Perl をかじりかけて挫折した。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/4334/unibon/perl/index.html
が、最近、再び始めた。
Perl を学びはじめて疑問なのが、みんないったいデバッグはどうやってるのだろうか、ということだ。そのへんの人に聞いてもたいていは、いわゆる C の printf デバッグ相当ことをやっててとくにデバッガは使っていない、と言う。しかし、言語を究めるにはデバッガが欠かせない(いきなり究めるのか(笑))。が、確かに Perl のデバッガは探してもなかなか見つからない。デバッガが要らない言語なんてなんか変だなあ。
数少ないデバッガの中で ActiveState の Komodo http://www.activestate.com/Products/Komodo/ が良さそうだと思い、評価版をインストールしてみた。しかし、起動時にエラーのメッセージボックスが出て動かない(メッセージの内容は忘れた(汗))。2台のコンピュータにインストールしたが同じエラーメッセージだった。
つぎに同社の Perl Dev Kit http://www.activestate.com/Products/Perl_Dev_Kit/ の評価版をインストールしてみた。これは動いた(なお事前に Perl 自体はインストールしておく必要がある)。デバッガはなんだかチャッチイなあ。PerlJava みたいにデバッガインターフェースが標準化されているのかなあ(perl -d)。これはそのインターフェースを使って最低限の GUI で動くデバッガっぽい感じだ。
これだとエディタがないので、EclipsePerl Editor Plugin http://e-p-i-c.sourceforge.net/ を追加した。色分け表示のエディタとしては使えるが、タスクのウィンドウにコンパイルエラーが出ない。たまに出るのだが、安定して出せない。古いバージョンととっかえひっかえしていたためなのだろうか。これはもう1台のコンピュータではうまく動いているので、なにかの設定のためだろうか。
また Eclipse から外部ツールの起動で Perl Dev Kit のデバッガは呼び出せるので、一応、エディットしてコンパイルしてデバッグできる環境が整った。
が、やっぱり Eclipse 上で直接使える Perl デバッガがほしい。できればタダのやつ。