赤と緑はどっちがオンでどっちがオフか

ユーザビリティの問題になるが、家電などの状態表示で、赤と緑で状態を表すときにどっちがオンでどっちがオフの役目を担うべきか。多いのは緑がオンで赤がオフだし、信号機も緑(青)が進めで赤が止まれだ。
しかし、電気製品でもたまに逆のときもある。これは、緑がなくて赤の点灯・消灯でオンとオフを区別していることが延長されていて、赤がオンに割り当てようとしたためだと思う。
結局、判断には慣れ(というか仕様の把握)が必要なので、初めて触る機器が緑や赤色に光っていても、うかつに判断できない。
確かに発光ダイオード(LED)は、赤が安くて緑が少し高価なので、このような経緯になったのも分からなくもない。ここで提案としては、今のうちに、まだ役目の割り当てが汚染(?)されていない青色の割り当てを、法律かなにかでオンに強制してしまってはどうか(すなわち青色をオフの意味で使ってはいけないという法律)。尺貫法がダメでメートル法を強制するようなやつの延長で。こうすれば、とにかく青色を見れば、ああオン(アクティブ)なんだな、と分かって便利。
しかし、高くつくなぁ。。。