岩井証券とリテラ・クレア証券の株価通知サービスのメモ

いずれもモバイル用サイトでのみ使える機能である。なお、PC でもとくに偽装せずともログインできる。
岩井証券は12件までしか登録できない。一方、リテラ・クレア証券はこの制限がゆるい。とりあえず46件までは登録できた。何件が限度かは不明。
両者とも、同じ系列(大和総研系)のシステムなので操作は一緒。ただし、この操作がとてもややこしい。


銘柄を選択→その銘柄を一旦ただの登録銘柄として登録→その銘柄の4本値画面を表示→その銘柄をメール通知として登録
のように2段階で登録しないといけない。
これをすべての銘柄で繰り返さないといけない。


ケータイでちまちまボタンを押して操作するなんてとてもできない。PC でならなんとかできる。


また、うろ覚えだが、通知は3通りあり、

金額 通知設定値を直接金額で入力します。
終値基準 通知設定値を前日終値を基準に上下%で設定します。
現値変動率 通知設定値を現在値を基準に上下%で設定します。

なのだが、「終値基準」がもっとも手間がかからない。メンテナンスフリーで使えるはず。株価がヒットしても、登録は解除されず、翌日には再び機能する。
ただ、「終値基準」というのの「終値」が、リテラ・クレア証券だと、たとえば、今日は2008年1月3日なのだが、2007年12月28日の終値ではなく2007年12月27日の終値が使われる。通知のヒットには関係しないのだが、登録時の値範囲チェックで、「上限・下限を超えています」みたいなエラーになって通知登録を拒否られてしまうことがある。(岩井証券はこのようなことはないようだ。)
また、出来高が0株だと、「終値がないので登録できない」みたいなエラーになってしまう。


unibon は、今までは、岩井証券のを使ってきたが、それほど目立った遅延もなく、有効に使ってこれたが件数の制限があるので、銘柄登録をリテラ・クレア証券に登録し直した。通知の遅延などは今のところは不明。


件数についてだが、
http://www.retela.co.jp/ques/ques6200.html#q7
には、

ご登録いただける銘柄数は20銘柄です

と書いてあるなあ。明日になったら、エラーになっちゃうのかな?